本日取り上げるのは「恐怖箱」シリーズの2冊。わざと2冊を括って評を書こうと思う。というのも、この2冊は一対の怪談本として編まれたのではないかという思いが強いためである。そんな推測が頭をもたげたのは『油照』というタイトルのせいである。この「…
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