買った本2008.12〜2009.3

備忘録として、購入した怪奇本の一覧を定期的に残しておくことにした(少しばかり書評ブログらしくなった感がする)。
『廃墟巡霊』
『幽 10号』
『恐い動画』
『禁談』
『週刊大衆 奇談』
『新着! UMA&UFO画像300』
『恐怖の都市伝説』
「超」怖い話N』◎
『幽刻記』◎
「超」怖い話ベストセレクション 屍臭』
百鬼夜行絵巻の謎』
『怪のはなし』◎
『怖い話』
『ひとり百物語』◎
『リトル・リトル・クトゥルー
『怪談文芸ハンドブック』◎

書名末に◎が付いているのは、後日ブログで取り上げる予定の作品。
現在の予定では【超−1】の講評終了後からゆるゆると始めたい。

ちなみに一番目に取り上げたいのが『怪談文芸ハンドブック』である。
おそらく書評というよりも、自分自身の怪談観を開陳しながらの大説明文になるかもしれない。
とりわけ【7つの命題】に関しては、偉そうに怪談について語っている者としては全力で持論を展開すべき内容であると思うし、ひいてはこの労作に対する最大級のリスペクトになると信じてやまない。
(ついでに告白しておくと、この本の“特典”が欲しくてbk1を初利用したほど。そしてその期待を全く裏切らない本編内容だった)
一言感想をいえば「2ヶ月前に出てたらなぁ…」ということである。