2011-02-14から1日間の記事一覧

『月夜ではなかったが』

非常によくまとまった作品。怪異としては、最初かなり際どい線を行きつ戻りつという感じだったが、最後に“大勢の盛大な拍手”によって明確に怪異であることを提示、そこまでのモヤモヤとした感触を一気に吹き飛ばしてくれた。怖さはないが意表を衝いた怪異で…