No.10

4月の3作を同時に出しただけで終了。
作品講評でも書いたが、とにかく“読ませる”という部分では大きな問題があった。
今後作品を公開することを続けようと思えば、この部分の修練は避けられないだろう。
ただし、作品のところどころで見受ける雰囲気は、何か書き慣れている人間では出せないようなという印象もあり、侮れないことは確かにあったと思う。
(講評において破格の文章指南をしたのも、やはり何かを感じたためだと思っていただいてもらえばいいだろう)