ちょっと手直し

今までの講評した作品の評点の見直しを実行。理由は、このブログでの評点は+6〜−6までの13段階評価で行くと言いながら、一部の作品で+4〜−4までの9段階評価を強く意識したものがあると判断したため。またこの段階刻みのズレが、そのまま基準となる【0】点評価のポイントをブレさせていると感じる作品もいくつかあった。
最終的には【超−1】公式エントリーブログで9段階評価の評点を付けることにはなるのだが、その時の基準となるべきブログ評点でブレがあると、それが最悪3点ぐらいのズレになる怖れがある。とりあえず誤差が修復できる内に、評点を変えておきたい。個人的には、評点は講評文内容の付加的要素という立ち位置でいるわけだが、数字そのもの付け方に作品ごとの差が明確にあるというのは、周囲から「手心を加えた」と指弾されてもやむを得ないところであるので、極力そのズレを修正しないといけない。まあ「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」の教えである。
ついでに言っておくと、講評内容については、一部自分でも納得いかない表記(言葉が足りていない・誤解を招くような記述など)が見られるが、大方の点で齟齬は来していないと判断しているので、敢えて手を加えないでおこうと思う。万一、どうしても問題が発生した場合は、修正の旨を明記して再提示するつもり。ただし公式エントリーブログに評点を付けた段階での変更は、自らの“縛り”としておこなわない。
とりあえず、公開修正の弁。