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今年はやる

ということで、昨年は結局不参加に終わった【超−1】であるが、1年間のお休み期間が効を奏したのか知らないが、今年はかなり入れ込んでいる。 久しぶりの講評なので、切れ味は落ちているかもしれないが、とにかく頑張ってみることにしたい。ひとまずご連絡…

しばらく旅に出ます

行き先は日本伝承大鑑 | 日本各地の伝承地を紹介。

来年の予測

まず去年の結果から。 ◆怪談系は地殻変動の年に→ 本当に地殻変動が起きてしまった ◆「語り」は強力なアイテムになる→ 強力すぎるが故の弊害も ◆2012年問題はオカルトではなくなった→ ある意味吹き飛んでしまった ◆妖怪は煮詰まる→ 煮詰まるが非常に堅調…

ちょっと手直し

今までの講評した作品の評点の見直しを実行。理由は、このブログでの評点は+6〜−6までの13段階評価で行くと言いながら、一部の作品で+4〜−4までの9段階評価を強く意識したものがあると判断したため。またこの段階刻みのズレが、そのまま基準となる…

来年の予測

まずは去年の予測の結果から… ◆怪談系は堅調→ いい意味ではずれた ◆予言系は確実に日常に浸透→ 大はずれ ◆「語り」はトレンドになれるかも→ なった! ◆妖怪とUMAは微妙→ ある意味正解 ◆都市伝説はゴシップと陰謀の渦→ これも正解 では来年の予測を… ◆怪談…

来年の予測

まずは去年の予測の結果… ◆怪談系はブレイクの予感→ 当たったと言ってもおかしくないだろう ◆UMAは侮れない→ 海外の情報は活発。だが国内は低調ということで不発 ◆予言・都市伝説は低調→ ある意味当たりだが、後述するように新たな展開が待ち受ける ◆「語…

「怪談をめぐる七つのQ&A」全力でこたえる(2)

怪談文芸ハンドブック (幽BOOKS)作者: 東雅夫出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2009/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 10回この商品を含むブログ (22件) を見る久々のエントリーということであるが、唐突に続きを… 【Q3】ホ…

久しぶりに書く

かなり長い間ブログを更新していなかったのだが、あるタイミングを待っていたためである。 もう決して筆を執るまいと誓っていた“創作”の封印を解いた。約20年ぶり。そして【ビーケーワン怪談大賞】に投稿した。 別に自分の活動の幅を広げようとか、これを…

「怪談をめぐる七つのQ&A」全力でこたえる(1)

東雅夫氏の『怪談文芸ハンドブック』を評した際に、専ら怪談を読み書きする者は第一部のQ&Aについてそれぞれの意見を立てることが肝要だという旨のことを書き、自分もそれを出してみたいと述べた。 ということで、私の怪談観というものを書いてみようと思…

来年の予想

◆怪談系はブレイクの予感 今年は実話・創作問わず、ネット公募の大会で頭角を現した人物が結果を残した。質の高い書き手が増えると、その分だけそのジャンルに自力が付く。そしてさらにライバルという名の切磋琢磨、後進への刺激が顕著になればますますもっ…

京都で…

普段は書評以外の内容を書くことを避けているのであるが、8月23・24日の予定については書かなければならないだろう。 おそらく現在の怪談の世界においてこれだけの精鋭が集結することはないだろうというイベントが京都である。 さすがにこのイベントに…

再開です

まずは御礼から。 今回も【超−1】ベスト講評者の栄誉を受けることが出来ました。 これもひとえに応募者・読者の皆様の支持あればこそだと思っております。 これからも実話怪談及びあやかし全般の隆盛のために微力ながらお役に立てればと、日々精進していく…

明日から…

『てのひら怪談』の作品評を一通り終え、『「超」怖い話』の最新作を書評した。 いよいよ【超−1】の講評に突入する。 現在のところ、公開作品数よりも講評者の方が多いという、なんだかよく分からない状況になっている。 また一人講評者が増えることになる…

来年の予想

◆【予言・予知】が流行 政治や経済が不安定になると流行るのが【予言・予知】。今年の後半あたりから徐々にその傾向が出始めている。それから“あの日”まで5年を切ったから、こちらの方もまた取りざたされるのでは。◆【都市伝説】は後退 今年ブームだった都…

とりあえず宣伝

ちょっと下にも宣伝していたのであるが、本体の甥が今度新しいサイトを立ち上げた。 やはりというべきか、私も作成のヘルプに狩り出されて色々とコンセプトを聞かされたのであるが、あまり自己主張せずとにかく情報提供するという姿勢で取り組んでいる点が、…

そろそろクライマックス

25日で【超−1】の作品公開も終了し、後は講評受け付けを残すのみとなった。 気付くと4ヶ月の長丁場もアッという間であったように思う。 明日ぐらいには僕も講評を完了させるつもりであるが、407編は昨年より少なかったというだけで、真面目に講評する…

明日から再開!

昨年の自分の【超−1】講評を全て読んだ(約500KB)。 やはり今年の講評は“講評のための講評”の域を出ない、語りの多すぎるものだったと感じた。 言いたいことをもっとストレートに、ポイントを明快にしないといけない。 そして応募者にとってもっとプラ…

やり直し!

昨日「2chに名前が出てるよ」ということで覗きにいった。 …すこぶる冴えない… 自分でも自覚があったので、やはりという感想である。 もう一度書かせてもらうと、去年の執筆者と今年の執筆者は同一人物である。違うのは【逸匠冥帝】という冠が取れたことと…

主人敬白

このたび怪談の神の命ずるままに 【怪奇本専門書評】を再開することと相成りました 運営者の<DPT>です。 元・逸匠冥帝の書評部門の一翼を担っておりましたが、 本体がネットから完全撤退するためグループ解散、 独立して書評ブログを展開することになり…